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なあるの活動

●ミョウバンの結晶工作(ジュニアクラス)

以前の結晶工作では、塩で結晶を作っていました。それはそれできれいだったのですが、もっと大きく美しい結晶を作る方法はないのかと探して見つけたのが、「ミョウバン」で結晶を作るという方法でした。今回ジュニアクラスで初のチャレンジ!透明で水晶のような結晶に、子供たちの満足度は塩の結晶の時よりも、大きかったように思いました。
▲土台の針金にヒモを巻くのに悪戦苦闘…別の意味で、今回は大変「高度な工」作だったのかもしれません。
  ▲ヒモの巻き方がどうしても分からないようなので、太い針金とロープで説明。これは良いアイディアでした〜。
 

▲ケースに「水はここまで!」という印をつけるのも大変!目分量ではつけられず、定規を使って線を引いていました。

  ▲印はつけたけれど、その中に土台をつるす意味が分からない子もいて、またまた大変。線より上に行くと、液からはみ出して結晶がつかないんだよ〜!
 
▲色つきのミョウバン液を作ってカラーの結晶も作りました。紫の液を作っていると「魔女だ!」「魔女だ!」とうるさいこと!   ▲ケースにミョウバンの液を入れて、保温して来週を迎えます。どんな結晶ができているのか楽しみで〜す!
 
▲紫の液で作った結晶はまるでアメジストのよう。結晶の大きさや形は液の濃度と保管方法で様々に変化しました。   ▲でき上がった結晶はもろいので、ケースに収納。「固定したくない」と主張した子はそのまま持って帰りましたが、鉱物ではないので徐々に崩れてしまうと思います。

●ガラクタ工作(チビッコクラス)

身の回りのゴミ(言っちゃった!)を使って作る「ガラクタ工作」。子供の発想をきたえる頭のトレーニングには、安価で最適な教材だと思っています。今回のCDケースを使った「コンパクト迷路」もクリーニングハンガーを使った「リサイクル的当て」も私のお勧め工作!「コンパクト迷路」は夏の工作の記事に採用になりました。
▲CDケースの中に、ストローとスチレン棒で道を作っていきます。ちゃんとビービー弾が通れるかな?   ▲ケースに文字を書いたり、絵を描いたりして迷路の完成!中のビービー弾がカタカタ音を出して動くのが売っている迷路みたい。
 
▲的当ての的を作るのが一大ブームに。変なお化けや、変な怪獣や、変な人を作って、それはそれは楽しそうでした。   ▲「変な昆虫」が真紀先生を攻撃!「やめて〜!」モールの足がビヨビヨ動くのがゴキブリを連想させて超不快で、思わず退治したくなります。
 
▲小さいお友達も自分の力で一生懸命工作します。ビニールテープを切るのも真剣!こうやって自分の肉体と感覚を育てていきます。
  ▲自分の作った作品で「遊べる」ことも魅力の一つ。最近は輪ゴムの仕掛けで物を飛ばすことも理解しにくいようなので、お家で存分に遊んでもらいたいと思っています。

●静電気ボックス(ジュニアクラス)

この「静電気ボックス」は歴史のある工作です。私が子供の作品に塩ビ板を貼っていて、中に小バエが入っている!と驚いて良く見たら、両面テープの小さな裏紙が回転しながら動き回っているのを見たのが工作の原点です。
少しずつ改良に改良を重ねてはきましたが、分からないことの多い静電気を扱うのは、なかなか大変です。以前はハードなクリアケースはこすっただけで静電気が起きましたが、最近は静電気が起きないように加工がされているようで、ほとんど静電気を発生しません。ま、日常生活的には当たり前なのだと思います。その嫌われ者を何とか手なずけたいと、静電気の学術論文まで読んでのぞんだ今回の工作。新しく表面の紙を「はがす」ことで静電気を発生させてみました。
▲静電気について最初に説明。中にいれた紙が静電気でなぜ動くのか、仕組みを話しました。   ▲ボックスの背景と中にいれる物を考えます。クラフトパンチの種類をそろえたこともあって、いろいろなアイディアが生まれました。
▲でき上がったら塩ビ板と剥離紙を取りつけ、こすってはがすと…中にいれた紙がくるくると動き回ります!動く様子は下の動画をご覧ください。   ▲秋に落ち葉が舞う様子を再現した美しい作品。紙をめくると思いがけない動きが見れるのが楽しいらしく何回もこすってめくってを繰り返していました。
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